あいにくの雨模様だったけど、両国国技館前に集まっていざ出発。
参加者は20名強。
池波正太郎記念文庫の鶴松さんが道中いろいろな話をしてくれる。
まずは両国橋から。
両国国技館の場所は昔、米蔵だったとか、隅田川の今昔など知らないことばかり。
途中の回向院では鼠小僧の墓があったり、最初の国技館があったりと。
やはり一つ目近辺の軍鶏屋五鉄はこの散歩のハイライト。
最近は墨田区が説明書きもいれているよう。
弥勒寺では笹やとか植木屋とか、五間掘の面影が残っている。
森下駅あたりなので興味があればぜひ。
最後は清洲橋からの眺めを見て解散。
この文学散歩、毎年行われていてなんと無料。
参加者も増えてきて抽選にあたったのは幸運との事。
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その後清澄白河から半蔵門線乗る予定だったんだけど、
ちょっとビールが飲みたくなったのでまた歩く。
寛政の改革 及び鬼平犯科帳の時代で有名な松平定信のお墓もあった。
ところで有名な「白河の清きに魚のすみかねて もとの濁りの田沼こひしき」にある
白河とは高校野球で有名な白河の関がある福島の白河と思っていた。
で、この日に、ああここのことだったんだと納得していたんだが。
このブログを書くにあたり調べたら、やはり福島の白河を指しているようだ。
ということは、このあたりは後から白河と名付けられたのであろうか。
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