Galaxy Nexus(以下GN)を買って二日目。
純正アプリなどの確認のために少しいじってみた。
その中で一番驚いたのはGoogleMusic。
日本からはアクセスできないのであまり有名ではないかと思うけれども、
手持ちの2万曲までの音楽を無料でクラウドにおけるサービスである。
サービスがはじまったころに招待をしてもらっていて、
自分のHDDに入っている7000曲ぐらいをアップしてそのままにしていた。
で、何気なくGNのGoogleMusicを見たらその7000曲が全部表示されてるのである。
これには驚いた。wifi上でだが再生したら当たり前だが普通に音が流れる。
今までもDropboxやEvernoteなんかでクラウドは経験してたし、
いまさらクラウドで驚くなんてと思ったんだけど、なぜ?
昨日の注目記事で以下のようになると書いてあったけども、
まあここにAppleがいないのは別としてそうかもなと思う。
クラウド・コンピューティングが発達し、世界のコンピュータ資源は4社(Google、Amazon、MS、Salesforce.comでしたっけ?)でまかなえるようになると当時Google CEOだったエリック・シュミット発言したのを懐かしく思いますが重要なのはOS標準機能でついているということだ。
DropboxやEvernoteはとても優れたアプリだしマルチクライアントだ。
だけども使うにはアプリをインストールしなきゃいけない。
iOS5がでたときにtwitterをOS標準機能につけた事で爆発的にユーザが増えたらしい。
つまりOS標準というのはそれほどインパクトがある。
というようにOS標準であるというのがここまで大事なのかと改めて考えさせられた。
僕のようにIT関連技術者は自分の欲しいものをカスタマイズすることで仕上げるけど、
一般の人はそうじゃない。既についているというのが重要なのだ。
とここまで書いてIEのシェアが落ちているのはなぜ?という疑問にぶち当たった。
他より遅いとかはあるんだろうけど、・・・・・・これってのが思いつかない。
※ちなみにIE9のレンダリングはとても速いです。
このあたりを解決できる人が勝ち残るんだろうなと。
さ、明日からの週末はGNをいっぱいいじるどー!
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