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会社設立part3 ～登記１～

今週はとても忙しかった。
案件と立上げの両立はとても大変。
＋＋
さて、会社設立の第三回目は登記までの道のりを書きたいと思う。
登記に関しては骨君に大変お世話になりましたというか、
ほぼ骨君アドバイスで完了したみたいなもの。さすが本職。
会社設立の手順は、１）定款の作成→２）公証役場での認証→
３）資本金振込み→４）法務局での登記の順である。
まずは１）定款の作成だが、なんと法務局のHPに
テンプレートとサンプルがダウンロードできる。
ダウンロードしたテンプレートに沿って、ひたすら書き換えていく。
定款自体は６月末ごろに骨君チェックを受けていたのであっさり終了。
ちなみに我々の事業の目的は２０個以上書いたのだが（笑、
インターネット関連から不動産、イベント企画まで盛りだくさんである。
これは単純に定款変更をしたくなかっただけ。
定款とその他申請書類を準備し、やっと準備完了となったので
8/27に麻布公証役場にて認証を受ける。
認証といっても、事前にFAXで確認しておけば、
約30分ほどで終わった。
定款に公証のパンチングを打ってもらい完了。
公証役場にて必要だったものは
・定款　3通（法務局提出用、公証役場保管用、自社保管用）
・手数料　9万円＋1千円（枚数しだい）
・個人実印
・印鑑証明２通
・（委任状）
我々は設立時取締役二人で行ったのでとてもスムーズだったが
同時刻に来ていた人は委任状、捨印なしなど再訪問となっていた。
忙しいとは思うけれども、発起人全員で行ったほうが安心。
という感じで無事、認証を受けた。

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