発火点 真保 裕一 講談社 2005-09 売り上げランキング : 554 おすすめ平均 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
真保裕一にしてはとても読みにくい小説。
というか前半はいらいらしっぱなしになって
あらすじもくそもない。
さらに急に人生を悟ったかのような展開。
はっきりいって駄作です。
誘拐の果実 真保 裕一 集英社 2002-11 売り上げランキング : 34,528 おすすめ平均 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
よくよくありそうだなぁと思わせる展開で、
しかし何か今まで読んだものとは違う感じ。
上のものとは違って読ませる。
誘拐から得られるものがあるというのが
果実という名前をつけた根拠か。
オーデュボンの祈り 伊坂 幸太郎 新潮社 2000-12 売り上げランキング : 142,906 おすすめ平均 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
読みたい本にもあげたこの作家だが、
新しい本はなかったのでかなり評価の高いデビュー作。
この作家は元SE(これを書いているときは現役)なので
なぜか主人公は元SEという、妙に親近感がわく設定。
誰も知らない島に行って、なんだか未来が予見できる案山子に
あって、それからそれからという展開。
こんな本を書ける作家がSEとはなぁ。
これは全作読みたいと思わせる作家だ。
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オーデュボンの祈りは買ったけど読んでないです。
返信削除なんでだろう・・・。
買ったのに意味なく読まない本ってありません?
http://jump.sagasu.in/goto/bloog-ranking/でブログが紹介されていたので、見に来ました。またきま~す。ではでは(^^)ノシ
返信削除私は、伊坂幸太郎の「死神の精度」は読みました。
返信削除それを読んで、私もこの人の本全巻読みたいと思い、
今、図書館で少しずつ借りて読もうとしています。
>hanaさん
返信削除最近本はほぼ図書館で借りるので
がんばって読んでます。
買って読んでないのは・・・ないかもです。
僕は本を読むのがとても早いので
逆に足りないぐらいです。
ぜひオーデュボン読んでください。
>CHIKAさん
伊坂幸太郎は本当に良い作家。
死神の精度と魔王はぜひ読みたいと思ってます。
図書館にはないんだよねなかなか。
「ラッシュライフ」もオススメ。